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葬式は亡くなってから何日後?母が亡くなってから葬儀までの体験談!

お葬式 した
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お葬式は一般的には亡くなってから早くても3日後からです、このたび母の葬式を身近で体験しましたのでその経験に基づいてブログを書いてみました。

母が亡くなってから火葬場の予約がたまたま一杯で3日後の最短コースでは出来ませんでした、いづれにしても火葬場の都合やお寺様の都合と家族の都合も付き合わせながら決めることになります。

いづれにしても亡くなる日の予定は立ちませんし、急な出来事での対応もたたあって大変な日々になると思っています。

今回の自分の体験の備忘録として母が亡くなってから①関係カ所への連絡②死亡届け③お通夜④火葬
⑤葬儀⑥納棺と一連の流れを書き残しましたのでご参考になればとうれしく思います。

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お葬式は亡くなってから何日後

葬式は亡くなって何にち後

通例では亡くなってから3日~5日が一般的に基本的な流れです!

法律で「死後24時間以内」の埋葬や火葬は出来ないので亡くなった日の翌日にお通夜で、その翌日に火葬と葬儀の3日が最短コースとなりますね。

あとは火葬場の予約状況とお寺様の都合によってと葬式は友引も避けますので亡くなってから数日後になることも多々あると感じています。

お葬式の流れの日数は?

前にも述べましたが流れの日数は3~5日がですね、ここでは具体的にお葬式の一般的な流れを亡くなってから主なやるべき事を時系列で並べてみました。

葬儀は悲しみの最中ですが、故人がやすらかな眠りにつけるよう、すみやかに行う必要があるので短時間であっても準備を整えて心をこめて故人を弔い送り出したいものですね。

亡くなってから一般的な流れ(長野県諏訪式)
  • 1日目
    逝去

    亡くなった事が告げられたら、次の3点を押さえれば心配なくスムーズに進行できますね!それは葬儀屋さんが寄り添って対応してくれるので大丈夫ですよ。

    1. 家族・親族へ連絡
    2. 葬儀社へ連絡(遺体の安置)
    3. お寺様へ連絡
  • 2日目
    死亡届け・火葬許可証の手続き

    死亡診断書とセットになっている死亡届けを役所に届けて火葬の手続きをします。

    (注)葬儀社さんが代行してするところもあります。

  • 2日目
    お通夜

    通夜は遺族や近親者、故人とごく親しかった人が集まって夜を通して故人をしのび最後のお別れを惜しみます。

    時間は午後6時~7時ころから始めます。

  • 3日目
    出棺・火葬

    遺族や近親者が棺を家の中から出して霊柩車まで運び、そして火葬場へ。

  • 3日目
    告別式・葬儀

    火葬に引き続き弔問受け付け・葬儀を行う場合は式場へ直行します。

  • 3日目
    精進落とし

お通夜とお葬式は亡くなってから何日後?

繰り返すようですが上記の日程からお通夜は早くて亡くなってから1日後となります、お寺様と火葬場の都合によって3日後とか4日後になりますね。

2日後は明後日(あさって)のことで例えば1/1の2日後は1/3となります。

そして葬式はお通夜の翌日と言うこと早くて2日後です、長野県諏訪地方ではお通夜の翌日に火葬を行って、その日の内に告別式とお葬式となっています。

母が亡くなってから葬儀まで1週間の流れの体験談!

お葬式は亡くなってから何日後?

亡くなった翌日に火葬場へ予約しましたが3日間ほど一杯で友引もあったので亡くなってからお葬式まで1週間かかってしまいました。

1日目10/30夕方死亡・家族へ連絡
・葬儀社へ連絡
・お寺へ連絡
・病院から自宅安置
2日目10/31打合せと
連絡
・お寺様と打合せ
・葬儀屋さんと打合せ
・家族・親族へ連絡
3日目11/1連絡・知人等
4日目11/2挨拶文の検討・通夜・出棺・葬儀
5日目11/3打合せ・葬儀屋さん
・新聞社
6日目11/4お通夜17:00~
7日目11/5出棺・火葬と葬儀午前と午後

母は心臓等が弱って救急車で日赤病院に入院しました、高齢の満103歳ですので、もう延命治療は行わず自然のままでの治療としました。

日赤の個室のモニター

そして時々は病院に行って母との会話もできましたが概ね2週間後の夕方、老衰で息を引き取り永遠の眠りにつきました。

逝去(1日目)病院から自宅安置まで

夕方日赤から連絡があり、もうじきご臨終だから母の衣装をもってすぐに来るようにと言われましたので妻と一緒に出かけました。

病室に入ったときはモニターの数値が0値であったので息を引き取ったばかりだと分かりました、もう死は覚悟していたので動揺することはありませんでした。

医師から亡くなった事を告げられて死亡の原因は満103歳まで頑張って生きてきたので老衰でいいですねと確認されたので「はい、よろしくお願いします」と返答しました。

それと、あと措置を1時間位で行うので葬儀屋さんへの手配とデイルームでその間待っているようにすと言われました。

待合室のデイルームから葬儀屋さんと家にいる家族と私の兄弟の弟に連絡を入れました、葬儀屋さんも1時間後には来て頂いただきました。

葬儀屋(24時間対応)さんも会員登録で事前に決まっていたので迅速に対応してくれました。

病院から死亡診断書を頂いて専用のエレベーターで階を降りて病院の関係者に御礼を言ってから母を我が家へ連れて帰りました。

専用のエレベーターなので一般の来院者には合わずに外に出られました。

病院で亡くなった場合の病院での流れ!

ここで一番大事なことは遺族は葬儀屋さんへの連絡となります、あとは病院側での対応となりますので事前に葬儀屋さんとは会員になっていることが重要となります。

  • 医師の死亡宣告
  • 看護師による処置
  • 葬儀屋さんへ連絡してご遺体の搬送をお願いする
  • 親族へ訃報の連絡をする
  • 医師から死亡診断書を受け取る
  • ご遺体を安置場移動移動

家に到着して上座敷に布団をしいて

家に到着してら上座敷に布団をしいて母を北枕になるように寝かせました、葬儀屋さんが枕飾りとして白木の台や香炉、燭台、ローソク等で枕飾りをしてくれました。

そして改めて母との面会でお線香をあげて末期の水として口元に水をあげました。
その後は喪主として葬儀屋さんと次回の打ち合わせまでに準備することの説明を受けました。

自宅での安置場所での流れ

  • 上座敷に北向きに安置
  • 枕飾り
  • 改めて面会と末期の水
  • 葬儀屋さんから準備項目にての説明

次回の打ち合わせの準備項目は?

母に末期の水をあげたあとで次回の打ち合わせのための資料に基づいての説明を受けましたので資料の内容について列記しました。

  • 寺院・神社・教会・学会に、電話にて一報を入れる
  • 火葬手続きに必要な物
    ・死亡診断書
    ・届け人の認め
    ・火葬料金(今回は1万円)
  • 故人の写真
    証明写真くらいの大きさでピントがあっている物)と言うことで既に用意してありました。
  • 親族・参列者の人数の把握
    これも母が事前に亡くなった時の連絡先のメモがありましので助かりました。
  • 互助センター友の会の会員証
    (注)互助センターの場合だけです。
  • 生花について
    葬儀の前日までに

と言うことで初回の打ち合わせが終わった段階で時間は20:00になっていましが資料に基づいてお寺様へ一報を入れて翌日の午前9時に行く事に決めました。

逝去2日目 お寺様打ち合わせのあと葬儀日程が決まった

お寺へ行って朝8:30~打ち合わせをしました。

葬儀屋さんからの連絡で火葬場が3日後まで予約で一杯だと連絡が入り4日後が友引の日であったので早くとも亡くなってから5日後となりました。

そこで家の都合もありお通夜が5日後で葬儀は6日後と云うことでお寺様との打ち合わせで決めました当初の予定よりは長引いてしまいました。

それと出席者が25名前後になりますと伝えたら脇導師が15名以上の場合は1人以上つきますと言われました。
そこで、はい1人でお願いしますと伝えました、2人以上にするほどの参列者ではないし経済的に苦しいと思ったらですね。

そして一番気になる御布施については、あくまでお気持ちですが金額を聞かれれば30~50万円で脇導師には6万円と車代5,000円だと言われ、お葬式が終わった後に渡しました。

この段階で導師様には30万円だと心に決めていました、そして脇導師に6万円ですので御布施の合計は36万となります。

お寺様から帰ったあと、すぐに葬儀屋さんにお寺様との打ち合わせ結果の通夜と葬儀の日程を連絡して火葬場と葬儀会場の予約の手配をお願いしました。

間もなくして予定通り火葬場等の予約が取れて火葬は午前10時となりましので告別式・葬儀は午後1:30と決まりました。

午後になってからは母の連絡先のメモ書きから母の葬儀のお知らせを親族や友人・知人に連絡と近くにいる弟家族とで葬儀日程の確認と供物や生花をどうするかを話し合いました。

逝去3~4日目

昨日連絡がつかなかった方へ葬儀のお知らせをした位で、他にこれっといった用事はありませんでした。
火葬場がたまたま一杯であったので、ゆっくりできた3~4日目でしたね。

逝去5日目 葬儀屋さんと新聞社との打ち合わせ

午前中に葬儀屋さんとの打合せで午後は新聞社との打合せをしました。

葬儀屋さんと2回目の打合せ

午前10:00から11:00まで葬儀屋と2回目の打ち合わせで、事前準備項目の火葬の手続きは代行でやってくれたので死亡診断書と印鑑と火葬料金の1万円を渡しました。

それと亡くなった母の写真と参列者の名簿も渡しております、また通夜と葬式での精進落としの料理の注文は時節がらであり折り詰めのお持ち帰り用としました。

通夜振る舞いの折り詰めは4,860円(税込み)の一種類の選択肢しかなくて2,500円位から選べるようにして欲しい感じました。

それと精進料理も最低6,588円(税込み)からで、もう少し安い料金からの設定であって欲しい感じましたね!

この点も葬儀屋さんを事前に決めるポイントして頭に入れておいた方が良いと思っています。

葬儀屋さんによっては、いろしろ選べる所もあるので不満に思っています。

返礼品については50個もあればいいかな~と思っていましたが余ったら49日までに返せばいいといわれたので、それで100個にしました。

また葬儀当日の役割分担については一覧表の資料に基づいて確認しました。

寺院送迎通夜
告別式
通夜の迎え・送りは親族で
告別式はお寺様で(お車代を用意した)
弔問受け付け親族
一般
親族で対応した(隣家のお手伝いは取りやめ)
帳場親族で対応した(隣家のお手伝いは取りやめ)
お清め火葬場から帰ったとき
配膳通夜
精進落とし
お寺様にも渡した
司会葬儀屋さん
弔辞葬儀屋さん
弔電葬儀屋さん
献杯無し折り詰めの持ち帰りようのため
返礼品少し大目に注文、残ったら返す
駐車場案内必要に応じて
留守番必要に応じて

葬儀日程表です。

通夜17:00自宅参列者13名
納棺17:40自宅
お別れ
花入れ
18:00自宅
●通夜の翌日火葬:午前中で
葬儀・告別式:午後に
出棺9:20自宅お見送り、挨拶
火葬10:00静香苑
弔問受け付け13:00葬儀屋さんのホール
葬儀・告別式13:30参列者30名
お布施葬儀・告別式終了後に
納棺後日49日の時にした
在来工法の家で仏間や上座敷が襖(ふすま)を外して大広間に出来たので自宅での安置でした。

この段階で葬儀屋さんから葬儀の見積書をいただきました、概ね90万円です。

この90万円の金額の中には①葬儀用品②料理関係③生花関係④返礼品も含まれています。

この他、お寺様にお布施の36万円(導師と脇1名)を加えますと総出費は126万円となりますが、収入として香典の金額があって、それに対して香典の半返しを計算して考える必要があります。

いずれにしても126万円よりは少なくなりますが葬儀予算として100万円は当面必要になるんだな~って感じました。

新聞社との打合せ

葬儀告知・永眠のお知らせの広告の打合せを行いましたが文例はひな形があるので、その一覧の中から選びました。

掲載料金は本文+喪主1名で71,500円で名前1名当たり追加で5,500円となっていました、広告料金明細は税込みの77,000円となりました。

逝去6日目 お通夜は何時から

親族だけのお通夜で夕方の午後5時から始めました、参列者は13名でお寺様の送迎は家族が対応しました。

お通夜を何時から始めるかはそのご家庭の都合で5時からであったも6時からであっても、いいと思っていますがお勤めと納棺のお別れまで1時間は必要かなと思っています。

ですから遅くと午後6時までがいいかな~と思っています。

午後5時からのお勤めで30分位で終わってお寺様がお帰りになったあと納棺とお別れの花入れには故人に言葉をかけながらのお別れの挨拶をしました。

逝去7日目 火葬と葬儀

お葬式は亡くなってから火葬場が混んでいたのと友引の日があって1週間もたまたまかかってしましました。

この日はお天気もよく穏やかな日であってありがたかったです、9:20に出棺して火葬場へそして午後には弔問受付と葬儀が無事終わることができました。

納骨は49日までは自宅に置いてから収めました。

お葬式は亡くなってからのまとめ

  • 亡くなってから3日~5日が一般的です。
  • 我が家では諸事情で1週間かかってしまいました。
  • 葬儀・告別式は時節柄近親者のみで行いました。
  • 葬儀の流れとして体験談でもまとめてみました。
  • お葬式はお金がかかるので事前準備が必要です。
  • これを機会にエンディングノートを準備しようと考えました。

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