7/18(火)午前中見に行ってきました、まだ見頃ですが満開から下り坂です、車山肩について2022年比べて花の数は全然少ない感じでした。
霧ヶ峰のニッコウキスゲは満開で今まさに見頃となっています、7/16~17の三連休は晴天に恵まれすでにビーナスラインは交通渋滞となっているようです。 追記7/16 11:00
霧ヶ峰保護センターの7/16付けの最新情報を埋め込みました。
- 駐車場は満車
- ビーナスラインは茅野方面や諏訪方面とも通り抜けができな状態のようです。
2023年の霧ヶ峰ニッコウキスゲの開花状況は6月下旬から咲き始めています、今年はの見頃は群生地の富士見台の方が車山肩より4~5日早めとなっています。
7/10付け霧ヶ峰自然保護センター(facebook)の最新情報を埋め込みました。↓これを読みますと
- 7/10富士見台は見頃です。
- 車山肩は今週末15(土)ころ見頃です。
富士見台では7/10頃ですね、そして車山肩では7/14からで海の日の三連休までは満開で楽しむことができます。
7/4に富士見台へ様子みに行ってきましてyoutubeに動画をアップしました↓
ニュース等でご存じだと思いますが今年の5月には大規模な火災が発生して富士見台の周辺や車山にかけて広範囲に燃えました。
ところが自然の再生力は偉大な物でもう何処が火災なのか緑の草原で生まれ変わっています。
実はねのこ火災の影響を調べた専門家の話では延焼地の方がニッコウキスゲの花芽が多かったの報告を聞いています。
まだ梅雨が上がらない時期ですが晴れ間を狙って霧ヶ峰高原のニッコウキスゲを見てやってください、黄色い花は周囲の緑の草原や山々で100%以上によかった~の思いに慕ってください。
私も実はこの地元ですので今年は2回行ってますし満開のころにも行く予定で考えています。
見頃の10日(月)以降の天気予報を見ましたら曇り時々晴れで雨降りは無いので計画を立ててみてください。
このブログ記事を見れば群生地の場所とかアクセスとか駐車場に関しても画像でも分かるように書き込みましたので最後までご覧ください。
霧ヶ峰ニッコウキスゲ2023開花情報 現地取材
7/18(火)富士見台 午前中撮影 天気は晴れ
駐車場は80%くらいで余裕がありました、ニッコウキスゲの満開は過ぎて下り坂ですが群生地ですのでまだ見応えはありました。
ニッコウキスゲの花のほワレモコウとかアザミとかフジバカマの花など他の草原の花も目立つようになっていました。


7/18(火)車山肩 午前中撮影 天気は晴れ
午前10時には有料駐車場もほぼ満車の状態です、運が良ければグッドタイミングで駐車できるかな?
花も昨年に比べてはるかに少ない印象でした。


7/11(火)富士見台 午前中撮影 天気は晴れ
富士見台は見頃です7~8分咲きですが風が強くてニッコウキスゲは左右に大きく揺れていました。
10:30の駐車場は満車まで90%位の状況でした。




7/11(火)車山肩 午前中撮影 天気は晴れ
例年より花芽は少なめな感じでした、風は強く静止画を撮るのは大変でした、まだ見頃はこれからですね。
9:30現地到着でしたが駐車場は98%の満車状態でした。




7/4(火)車山肩と富士見台 午前中撮影 天気は晴れ


6/27(火)車山肩 午前中撮影 天気は曇り
ニッコウキスゲの開花が始まったばかり。

霧ヶ峰ニッコウキスゲ2023開花状況と見頃は

霧ヶ峰高原のニッコウキスゲの開花状況は6月下旬から花が咲き始めて富士見台で30%位で車山肩で10%程度です。
富士見台のニッコウキスゲは
見頃の時期としては富士見台では7月10日(月)前後でしょうか、それから17日「海の日」の連休までは楽しめると思っています。
この富士見台では5月の山火事でカボッチョ山から車山にかけて広範囲に焼けましたがニッコウキスゲは火が入った区域の方が花芽の数が圧倒的に多くなっています。


そんな訳で車山肩より富士見台の方が早く咲き始めて観光客やハイカーの目を楽しませています。
私もこの7/4に日に行ってきました、富士見台の駐車場からの撮影ですがニッコウキスゲはまばらでしたが最盛期になりますと黄色いジュウタンのようになりますね!

ところどころ火災で燃えて枯れ木が残っていましたがニッコウキスゲの花はしっかり咲き誇っています。

富士見台から遊歩道を少し登ったところから八ヶ岳連峰を背景にラッパ状の黄色い花を咲かせるニッコウキスゲです。

歩道は狭いのと400mで行き止まりですので車山肩とは違ってまた同じ道を戻るので譲り合いのマナーに心がけしましょう。
写真を見ればお分かりだと思いますが草原内禁止のロープだけで電気柵はこの歩道沿いには無いので写真映えは最高だと思っています。

車山肩のニッコウキスゲは
車山肩の7/4の状況ではまだポツポツの咲き方でまだ2割程度で見頃になるのは14(金)ころで、その後の3連休は晴れればいいかな~と思っています。

最盛期の14日ころになると輝く黄色のじゅうたんのように見れるようになりますねが、意外と鹿からの食害を防ぐ電気柵が景観を損なっているのはチョット残念きもいたします。

この電気柵の電気は太陽光発電で対応していて10年位まえからの設置となっています、同じように富士見台の方も電気柵はありますが遊歩道沿いの設置は無いので花を楽しむにはこちらの方がいいと感じています。
写真を撮ったり動画撮影するのでも富士見台の方が映えますねぇ
車山肩周辺の遊歩道は富士見台に比べて道路幅は広くて散策しながらこの周辺を散歩気分で時間もそれほどかけずに廻って見学できるのはありがたいと思っています。
但し、歩道には大きな石がゴロゴロでむき出ているので、それなりのシューズで歩くようにしてください。
車山肩の駐車場から数分、10分位でこのビーナスの丘の上までこれますのでニッコウキスゲを見ながらこの丘の周辺だけでも散策して見ましよう。

丘に登れば周辺の霧ヶ峰の踊り場湿原や強清水から八島ヶ原湿原と眼下に見えますし遠くはアルプスも見えます、いづれにしても360度のパノラマを楽しみましょう。

またこの車山肩には自然に優しい環境を考慮したバイオトイレも設置されていて素晴らしいと思っています、たしかチップ制で100円の協力金だと思いました。

霧ヶ峰ニッコウキスゲ群生地の場所は
ずばり霧ヶ峰ニッコウキスゲの群生地は車山肩と富士見台です、10年前から電気柵で群生地は囲ってしまいましたがその以前でしたら強清水周辺でもかなり咲いていました。
霧ヶ峰ニッコウキスゲ群生地のアクセスは?
自動車でのアクセス
中央自動車道「諏訪IC」から車山肩まで約30分位で、この車山肩から富士見台の駐車場までは2分と近距離の場所です。
諏訪ICから諏訪市四賀の国道から霧ヶ峰方面へ向かい霧ヶ峰牧場・池のくるみ湿原を通って霧ヶ峰高原の強清水へ、そして車山肩と富士見台へと天空の道のビーナスラインを走ります。
バスでのアクセス
茅野駅からか上諏訪駅からのバスを利用します。


霧ヶ峰ニッコウキスゲ群生地の駐車場は?
霧ヶ峰高原のニッコウキスゲの群生地として有名なのでは車山肩と富士見台でこの2カ所の駐車場のご案内です。
車山肩の駐車場

無料駐車場として110台です、霧ヶ峰強清水からビーナスラインを車山高原方面に走って数分ですがこの車山肩にはビーナスラインの両サイドが駐車場となっています。
早く来た車からヒュッテの見える左側の駐車場ががいいと思っています、それは道路を横断すること無くニッコウキスゲの群生地へと足を運べますからです。
ここはこの時期は平日であっても午前10時頃には殆ど満車になりますが午後2時ころともなれば空きも出てきます。
ここには牧野組合が運営しています有料駐車場もあります30台くらいおけますが料金は1,000円です、もし無料駐車場が満車の場合はご利用も検討してください。


車山肩の駐車場はローケーション的に人気なので「2~3時間以上の駐車お断りします。」の看板がでています。

それもそのはず、この車山肩から車山山頂を目指す方や車山湿原や蝶々深山などトレッキングのスタート地点としても人気があるからだと思っています。
別な提案として日曜日は多分一日中混んでいて中々駐車が難しと思うので時間と足に自信がある方は霧ヶ峰のスキー場の所の強清水の霧の駅に車を置いて歩くのもいいかな~と思っています。

時間的には2.6キロで上りが60分ですので3時間の半日コースの選択も有りかな~と思っています。
富士見台の駐車場

全て無料駐車場で80台おけます、ビーナスレインの車山肩からゆるいカーブの下りで2分で到着できます。
左側にドライブイン霧ヶ峰富士見台の建物が見えればその手前が駐車場となっています。

この駐車場からは八ヶ岳連峰、富士山、南アルプス、中央アルプス、北アルプスなと見れる撮影スポットでもありますので四季を通してお立ち寄りしてみてください。
霧ヶ峰ニッコウキスゲ2023開花状況まとめ
- 今年(2023年)は富士見台の方が車山肩より早めの見頃で7/10頃からです。
- 車山肩は4~5日位遅くの見頃で7/14頃でしょうか!
- 富士見台は5月の火災でしたが花芽のツキは例年より良いです。
- 土日になると午前中は駐車場が満車になるので平日か午後がオススメです。
- 梅雨時ですが7/10から見頃予想ですが曇り時々晴れとなっています、11(火)は
晴れ時々曇りですので11日が狙い目でしょうか!
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