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地元の警察署で行った運転免許の更新体験。受付ギリギリでの効果は?

運転免許
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運転免許の更新は、優良運転者ならば5年に1度の面倒な義務です。面倒くさいと感じつつも、忘れてしまうとさらに困難な問題に直面することになるため、決して忘れてはいけない重要な手続きと言えます。

70歳以上の高齢者は優良運転者でも3年に1度となっています。

5年(70歳以上は3年に1回)に1回の更新で、前回のことはすっかり忘れてしまいますが、念のためネットで予習をしました。更新の所要時間は、免許センターで行うのか警察署で行うのかによって異なります。

受付のタイミングについては、人によって意見が分かれます。受付直前に駆け込む人もいれば、開始前に余裕を持って到着する人もいます。

結局は、タイミングと運に左右される部分もありますが、今回は幸運にも手続きがスムーズに完了しました。今後の自分のためにも、この記録を残しておこうと思います!

※この記事は私の地域での経験に基づくものですので、あくまで参考程度にしてくださいね。

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更新手続き:受付10分前の流れ

1:受付でのご案内

駐車場に車を停め、建物に入ったところ、どこへ行けばいいのか一瞬分からず看板を眺めていました。

すると、近くにいたご年配の方が「免許証をこちらの機械に入れてください。写真は奥にしてね」と親切に教えてくれました。

2:新しい暗証番号の設定と書類の記入

タッチパネルで操作を始めた際、画面に新しい暗証番号を二度入力するように指示されて、一瞬戸惑いました。

5年前に設定した暗証番号はすでに忘れていましたが、そんな私を見かねて近くにいた親切な方が「これは新しく設定する暗証番号ですので、次回も新たに設定しますよ」と教えてくれ、ホッと一安心しました。

暗証番号の入力が完了すると、入力した暗証番号とその他の情報が印刷された二枚の書類が出てきました。

一枚は住所変更の確認用(変更がなかったため、私は電話番号のみを記入)、もう一枚は健康に関する問診票でした。

3:書類の提出

記入済みの書類を、受付窓口にいた女性スタッフに手渡し、内容を確認してもらいました。

その後、視力検査の場所へと案内されました。スタッフは日々何十人もの手続きをこなしているため、非常に手際が良いです。

4:視力検査

視力検査はいつも緊張します。私の視力は元々良くないため、特に夜の視界が悪く、メガネを新調する必要性を感じています。

いくつか記号を間違えましたが、何とか検査をパスできました。検査後は少し待機エリアで待ち、その後支払いの案内を受けました。

5:料金の支払いと交通安全協会への加入拒否

支払いエリアで名前が呼ばれた後、更新料として優良運転者講習3000円を支払いました。

通常はキャッシュレスを利用している私ですが、ここでは現金が必要だと事前に知っていたため、準備していました。

また、交通安全協会への加入を勧められましたが、前回の経験を踏まえて断固拒否しました。今回はスムーズに理解を得ることができました。

6:写真撮影

料金を支払い終えると、直ちに写真撮影エリアに移動しました。撮影前には入口前の大鏡で身だしなみを整えることができました。

7:更新講習の場所変更と流れ

写真撮影を終えた後、2階へ案内されました。前回の更新時には1階の会議室で講習を受けたため、場所が変わっていたことに少し驚きました。

その日は9:20頃に建物に入り、手続きが迅速に完了し、9:30を少し過ぎた頃には講習会場に着いていました。

2階の会場は広く、学校の視聴覚室を思わせる雰囲気でした。受付担当の男性が前の列に座るように案内してくれ、席は受付順に配置されており、社会的距離もしっかり保たれていました。

机の上には、持ち帰る必要のある小冊子、当日の日付と自分の名前を書き込む引換券、ボールペンが置かれていました。

講習自体は30分で、最初の15分間は最近の道路交通法の変更点や追加されたルールについての説明が行われました。

右折時にウインカーを出す距離について席順に回答を求められた際、緊張しましたが、前の2列の10人だけが答える形だったため、ホッとしました。正解は30メートルです。

残りの15分は交通事故のシーンを含む動画が流れ、驚くべき場面もありましたが、後方席だったため、あまり恥ずかしさは感じませんでした。

8:講習終了後の免許証受け取り

動画の視聴が終わると、参加者は順番に名前が呼ばれ、講習前に記入した引換券を提出して免許証を受け取りました。

この時、部屋から直接外階段を降りて1階を通らずに駐車場へ戻ることができるようになっておりました。

所要時間約40分、ギリギリの到着が効果的

今回はタイミングが良く、全ての手続きがスムーズに進みました。

優良運転者の場合、受付時間が限られており、私が駐車場に到着したのが9:20頃、手続きには約10分、講習は9:30過ぎから30分間でした。

駐車場でのギリギリ到着の挑戦

受付締切が9:30であり、私はその10分前に到着しましたが、駐車場はほぼ満車状態でした。

奥を見たところ、幸いにも1つ空いているスペースを発見し、そこに車を停めることができました。

もし空きがなければ、間に合わなかった可能性が高いです。本当にギリギリのタイミングで冷や汗をかいた瞬間でした。

まとめ

今回の体験を通して、おすすめの受付時間は締切の10分前と感じました。

ただし、これは今回限りのことかもしれませんし、私の地域特有の事情かもしれませんので、一般には時間に余裕を持って臨むべきです。

免許の更新は緊張するものですが、事前の予習をしっかり行うことで安心して臨むことができます。

この記事が地元警察署で免許更新を考えている方々の参考になれば幸いです。

ただし、行動は自己責任でお願いします。

この記事が免許更新を控えた方々の役に立つことを願っています。