履歴書送付に140円切手が必要でも、コンビニにない場合は切手を組み合わせて対応可能です。
コンビニで140円分の切手を用意し、正しく貼付して問題なく送れます。
また、履歴書専用封筒を使用すると便利です。これらの封筒は「履歴書在中」と記載されており、封をするためのテープが付いています。
履歴書の送付に関するポイントをこの記事で確認し、書類選考を無事に通過しましょう。
コンビニで140円切手を見つけることができるか
履歴書を送りたくて140円切手を探してるけど、コンビニで見つかるかな？
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップなどの大手コンビニでは切手を扱っていますが、140円切手は扱っていないことが多いです。
63円や84円の切手はよく見かけますが、140円切手は需要が比較的少ないため、取り扱っていない店舗が多いのが現状です。
ですが、140円分の切手を組み合わせて貼ることで対応可能ですので、手軽に切手を購入したいときは、コンビニを利用すると便利ですよ！
ローソンとミニストップは、コンビニ経由での発送に便利
切手を買った後、すぐに投函したい方にはローソンやミニストップがおすすめです。
一般的にコンビニにポストが設置されているとは限りませんが、ローソンとミニストップは郵便局と提携しており、これらの店舗ではポストを見つけやすいです。
また、これらのコンビニは切手や封筒の品揃えが良く、140円切手も置いてある可能性が高いです。
切手購入と投函を一度に済ませたいなら、ローソンやミニストップが便利です。
140円分の切手組み合わせでＯＫ
切手をたくさん貼ることによる採用担当者の印象を悪くする心配は不要です。
重要なのは内容であり、140円分の切手を組み合わせて使用しても問題ありません。
ただし、送り方には丁寧さが必要です。雑な送り方は避け、慎重に対応しましょう。
また、コンビニでの切手購入時、電子決済が利用できない場合がありますが、ミニストップではWAON、セブンイレブンではnanaco、ファミリーマートではファミペイを使用できます。
140円切手がコンビニで見つからない時の対応策
コンビニで140円切手が手に入らない場合でも、合計金額に達するまで他の切手を組み合わせて郵便物を送ることができます。
採用担当者など相手にマイナスな印象を与えないよう、切手を貼るときはマナーを守ることが大切です。
なお、切手の種類は店舗によって異なるので、ここで紹介する組み合わせを参考にして購入してください。
140円切手に組み合わせるには？
140円切手が手に入らない場合でも、他の切手を組み合わせて郵送することも可能です。
ただし、切手を多用しすぎると、郵便機械の読み取り機能が妨げられ、郵便物が遅延する可能性があるため、使用しないでください。
切手の数は 1 ～ 5 個に抑えるのが理想的です。
- 120円切手 1枚＋10円切手 2枚
- 100円切手 1枚＋10円切手 4枚
- 94円切手 1枚＋50円切手 1枚
- 84円切手 1枚＋63円切手 1枚
- 63円切手 2枚＋10円切手 1枚＋2円切手 2枚
コンビニで切手を購入する際は、必ず店員に希望の組み合わせを伝えてください。
そうしないと、店員の判断で組み合わせが選択され、お客様のニーズに合わない可能性があります。
コンビニでは切手を湿らせる装置を提供していることも多く、その場で切手を貼ることができます。
140円切手を貼るときのに注意すること
届け先に140円分の金額を満たす切手を貼る場合でも、貼り方にはルールがあります。
不適切な貼り方をすると、届かない場合があったり、受け取る人や採用担当者からの印象が悪くなることもあります。
履歴書など重要な書類を送る際は、特に注意が必要です。
切手を貼る際の注意点:
- 派手な切手は避ける:
キャラクターや特徴的な形の切手は、不適切な印象を与えることがあります。
そのため、履歴書などの公式な書類には、無難な普通切手の使用をおすすめします。
コンビニで販売されている切手であれば、問題ありません。 - 切手は左上に貼る:
封筒の左上に切手をまっすぐに貼ることがマナーです。
もし複数枚の切手を使用する場合は、それらを縦に並べて貼ると良いでしょう。切手を他の場所に貼ると、「一般常識が欠けているかもしれない」という印象を与えかねません。
これらの点に注意して、正しい貼り方で期日内に提出し、書類選考をクリアすることを目指しましょう。
140円切手をコンビニで買うとき料金の確認を！
コンビニで切手を購入する際、料金が適切かどうか不安になることがありますね。郵便物をよく送らない人には、切手の正しい料金がわかりづらいものです。
しかし、料金が不足していると企業には郵便物を送ることができません。そのため、140円切手を購入する前に、郵便物のサイズと重さを必ず確認することが重要です。
もし確認せずに140円切手で送った場合、次のようなことが起こる可能性があります。
- 郵便局から差出人に郵便物が返送される
- 受取人に郵便物は届くが、不足分を受取人から徴収される
- 還付不能郵便として郵便局に保管される
料金不足で郵便物が届かなかったり、受取人に支払いを求められてしまうのは避けたいところです。
郵便物の切手料金は、大きさと重さによって決まります。基本料金表を確認し、正しい金額の切手を貼って履歴書を送りましょう。
一般的に履歴書は角形2号の封筒に入れて送られることが多いでしょう。この封筒サイズであれば、A4サイズの履歴書が入る大きさです。
定形外郵便物の規格内となるため、重さが100g以内であれば140円切手が適切な料金になります。
履歴書の他に企業指定の書類が数枚増えても、通常は100g以内に収まるでしょう。ただし、必要書類が多い場合は、事前に重さを計ってから切手を購入するのが賢明です。
コンビニ店内にスケールがあれば、そちらで重さを確かめるのも良いでしょう。
履歴書の提出期限にも注意が必要です。余裕を持って遅くとも10日前までには送るよう心がけましょう。
配達に1週間程度かかる地域もあり、天候次第では更に遅れる可能性があるためです。
万が一期限を過ぎてしまうと、履歴書を受け付けてくれない企業もあるかもしれません。
期限ぎりぎりになりそうな場合は、速達を利用するのがお勧めです。速達なら普通郵便よりも早く届けられるサービスです。
250gまでの郵便物に対して260円(税込)の追加料金がかかります。送り方は、封筒の右上に赤いラインを引いたり「速達」と書いたうえで、速達料金を加えた金額の切手を貼り、ポストに投函するだけです。
以上が、切手の購入と送付に関する注意点の解説になります。適切な切手代を払うことで、無事企業に履歴書が届くよう心がけましょう。
140円切手を購入できる他の店舗の紹介
切手の貼り方や、その他購入オプションについて
コンビニが近くにない場合でも、140円切手を購入できる場所はいくつかあります。
郵便局はもちろんのこと、大手スーパー、キオスク、金券ショップでも切手を買うことができます。それぞれの店舗について詳しく説明していきましょう。
コンビニ以外で切手が買える場所
- 郵便局:全国の郵便窓口やゆうゆう窓口で、全種類の切手を販売している
- キオスク:地方では販売していない場所もあるが、電車の待ち時間に立ち寄って買えると便利
- 大手スーパー:イオンモールやイトーヨーカドーなど、大手スーパーのインフォメーションコーナーで切手を扱っている
- 金券ショップ:切手の種類や販売形態に偏りがあるが、割安で購入できる可能性もある
切手購入で不安な場合は郵便局です
郵便局かゆうゆう窓口が最適な選択肢となります。郵便局では140円切手の販売はもちろん、郵便物の重さやサイズを測定し、料金が適切かどうかを確認してくれます。
送料分の切手代を支払えば、窓口から直接郵便物を預けて発送してもらえます。自分で重さや大きさを計る必要がないので、計算ミスで料金が足りないということがありません。
少しでも送り方で不安な点があれば、郵便局で確認するのがおすすめです。
- 郵便局は平日の9時から19時が営業時間ですが、各局により土曜日や日曜日の営業状況が異なります
- ゆうゆう窓口は早朝や夜間、土日祝日に営業している場合が多いです
履歴書専用の封筒は、表面に「履歴書在中」と明記されており、5枚入りで販売されているため非常に便利です。
ポチップ
まとめ
- 履歴書の送付に際して、140円の切手は必ずしもコンビニで手に入らないことがあります。
- 合計金額が140円になるように切手を組み合わせることで対応可能です。
- ローソンやミニストップなどでは140円切手を直接購入し、その場で投函することもおすすめです。
- 履歴書を送る際は、目立つ切手を避け、切手を封筒の左上に縦に並べることが一般的なマナーとされています。
- 封筒のサイズが長辺340mm、短辺250mm、厚さ30mm以内で、重さが100g以内であれば、140円の切手で送ることができます。
- 提出期限の1週間前には送るようにすると良いですが、間に合わない場合は速達を利用すると安心です。
- 切手はコンビニ以外にも郵便局、キオスク、スーパー、金券ショップなどで購入できます。
- 料金に不安がある場合は、郵便局やゆうゆう窓口を利用すると確実です。
あなたの大切な一歩を、確実に企業へ届けましょう。就職活動が成功することを心から願っています。
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