「電話をかけたけれど、相手の電源が切れているみたい…」
「この場合、相手には着信履歴が残るの?」
「電話したことがあとから分かってしまうのかな?」
そんな疑問を持つことがありますよね。
結論からいうと、相手のスマホの電源が切れている間は、端末そのものには電話が着信しません。
ただし、電源を入れたあとに通信会社の着信通知サービスなどによって、「誰から・いつ電話があったのか」が相手に知らされる場合があります。
たとえばドコモでは、電源OFFや圏外時などに着信があった場合、発信者の電話番号や着信日時をSMSで知らせる「着信通知サービス」があります。auやソフトバンクにも条件付きで同様の仕組みがあります。
そのため、「電源が切れていたから絶対に相手には分からない」とは言い切れません。
この記事では、電源が切れている相手に電話をかけたときの仕組みや着信履歴、相手にバレる可能性、着信拒否との違いなどを初心者の方にも分かりやすく解説します。
- 電源が切れている相手に電話するとどうなる?
- 電源が切れている相手に電話したときの流れ
- 電源オフなのに呼び出し音が鳴るのはなぜ?
- 相手のスマホに着信履歴は残る?
- 電源が切れている相手に電話したことはバレる?
- 電源を入れたあと相手にはどんな通知が届く?
- 電源オフと着信拒否は見分けられる?
- 電源オフ・圏外・機内モードでは何が違う?
- 電話がつながらない原因は電源オフだけではない
- 相手の電源が切れているか確認する方法はある?
- iPhoneとAndroidで違いはある?
- 留守番電話につながる場合はどうなる?
- 電源が切れている相手に電話すると料金はかかる?
- 電源オフ中にSMSを送るとどうなる?
- LINE電話の場合はどうなる?
- 電源が切れている相手へ確実に連絡を残すには?
- 急ぎ・緊急で連絡したい場合はどうする?
- 電源が切れている相手への電話でよくある質問
- まとめ|電源オフでも電話したことが分かる場合がある
電源が切れている相手に電話するとどうなる?
相手のスマホの電源が完全に切れている場合、スマホ本体は携帯電話のネットワークと通信できない状態になっています。
そのため、相手のスマホで着信音が鳴ったり、着信画面が表示されたりすることは基本的にありません。
ただし、電話そのものが何も記録されないとは限りません。
通信会社側で着信情報が記録され、相手がスマホの電源を入れたあとにSMSなどで知らせるサービスがあります。
つまり、
「相手のスマホは鳴らないけれど、あとから電話があったことが分かる場合がある」
と覚えておくと分かりやすいでしょう。
電源が切れている相手に電話したときの流れ
電話をかけた側と、受ける側では起きていることが少し違います。
電話をかけた側ではどうなる?
相手の電源が切れていても、電話をかけた直後に呼び出し音が聞こえることがあります。
その後、
「電源が入っていないため、かかりません」
といった内容のアナウンスが流れたり、留守番電話につながったりする場合があります。
実際の案内や動きは、通信会社や契約しているサービス、設定などによって異なります。
電源が切れている相手側ではどうなる?
電源が切れている間は、相手のスマホ自体は電話を受信できません。
当然、その場で着信音が鳴ることもありません。
ただし、通信会社のサービスを利用している場合は、電源を入れたあとに着信のお知らせが届くことがあります。
通信会社ではどのように処理される?
スマホがネットワークにつながっていない場合、通信会社側で「現在は相手につなげられない」と判断します。
その後の処理はサービスによって違い、アナウンスを流したり、留守番電話センターへ転送したり、着信情報を相手へ通知したりします。
電源オフなのに呼び出し音が鳴るのはなぜ?
ここは少し勘違いしやすいところです。
電話をかけたときに、
「プルルル……」
と聞こえると、
「相手のスマホも鳴っているのかな?」
と思ってしまいますよね。
呼び出し音は相手のスマホから聞こえているわけではない
発信側に聞こえる呼び出し音は、必ずしも相手のスマホが実際に鳴っていることを意味しません。
電話網側で接続処理をしている間にも、発信者には呼び出し中の音が聞こえることがあります。
そのため、
呼び出し音が聞こえた=相手が電話に気づいている
とは判断できません。
数回鳴ったあとにアナウンスが流れることもある
呼び出し音が何回か聞こえたあとに、電源が入っていないことを知らせるアナウンスへ切り替わる場合があります。
また、留守番電話を設定している場合には、留守番電話センターへつながることもあります。
たとえばドコモでは、電源を切っている場合などにも伝言を預かる留守番電話サービスが提供されています。
相手のスマホに着信履歴は残る?
一番気になるのが、
「あとで相手の着信履歴に自分の番号が残るの?」
という点ではないでしょうか。
電源が切れている間は端末に直接着信しない
電源が切れている間は、相手のスマホそのものは電話を受信していません。
そのため、通常の不在着信と同じ形で端末に記録されるとは限りません。
電源を入れたあとに通知される場合がある
ただし、通信会社の着信通知サービスによって、あとから電話番号や着信日時が通知される場合があります。
ドコモでは、電源OFFや圏外時などの着信について、電源ONや圏内復帰後にSMSで通知されます。
auでも、設定条件を満たしていれば、発信電話番号や着信日時を着信履歴またはSMSで知らせる機能があります。
ソフトバンクでも、留守番電話サービスの「着信お知らせ機能」を利用すると、圏外や電源OFF時の着信をSMSで受け取れる場合があります。
電源が切れている相手に電話したことはバレる?
結論としては、分かる場合があります。
電源が切れているからといって、
「電話したことは絶対に相手には分からない」
というわけではありません。
通信会社の着信通知サービスなどを利用している場合、電源を入れたあとに発信者の電話番号や着信日時が表示されることがあります。
ただし、サービスの利用状況や設定によって違うため、必ず通知されるとも限りません。
電源を入れたあと相手にはどんな通知が届く?
通知方法は契約している通信会社やサービスによって異なります。
代表的なのはSMSによる通知です。
たとえば、
「○月○日○時○分に○○○-○○○○-○○○○から着信がありました」
といった形で知らせるサービスがあります。
そのため、相手がスマホの電源を入れたあとに、
「さっき電話してくれた?」
と折り返してくる可能性もあります。
電源オフと着信拒否は見分けられる?
「電話がつながらない。もしかして着信拒否されている?」
と不安になることもありますよね。
ですが、電話をかけた側の反応だけで、電源オフなのか着信拒否なのかを確実に判断するのは難しいです。
すぐ切れても着信拒否とは限らない
電話が早く切れたり、アナウンスが流れたりしても、
- 電源が切れている
- 圏外にいる
- 通信状態が悪い
- 転送サービスが設定されている
など、さまざまな可能性があります。
「すぐ切れたから着信拒否された」と決めつけないほうがよいでしょう。
電源オフ・圏外・機内モードでは何が違う?
どれも「電話がつながらない」状態になりやすいですが、原因は異なります。
| 状態 | スマホ本体 | 電話の着信 | あとから通知される可能性 |
|---|---|---|---|
| 電源オフ | 電源が切れている | 基本的に受けられない | あり |
| 圏外 | 電源は入っている | 基本的に受けられない | あり |
| 機内モード | 通信機能が制限されている | 通常は受けられない | あり |
ただし、通知方法は通信会社や契約サービス、端末設定などによって異なります。
電話がつながらない原因は電源オフだけではない
電話がつながらないからといって、必ず電源が切れているわけではありません。
相手が地下や山間部などの圏外にいることもあります。
また、機内モードや通信障害、スマホの一時的な不具合なども考えられます。
そのため、発信側から相手の状態を完全に判断することは難しいと考えておきましょう。
相手の電源が切れているか確認する方法はある?
残念ながら、電話をかけただけで、
「相手はいま確実に電源を切っている」
と確認する方法は基本的にありません。
同じような状態でも、圏外や機内モードなどさまざまな原因が考えられるためです。
急ぎでなければ、少し時間を置いてからもう一度電話するのがよいでしょう。
iPhoneとAndroidで違いはある?
iPhoneとAndroidでは通知画面や表示方法に違いがありますが、携帯電話回線を使った通話の基本的な考え方は大きく変わりません。
むしろ重要なのは、
iPhoneかAndroidかよりも、どの通信会社を利用しているか、どんなサービスを設定しているか
という点です。
着信通知について確認したい場合は、契約している通信会社のサービス内容を確認すると安心です。
留守番電話につながる場合はどうなる?
相手が留守番電話サービスを利用している場合、スマホの電源が切れていても留守番電話センターにつながることがあります。
ドコモでは、電波の届かない場所や電源OFF時などに伝言を預かるサービスがあります。
auやソフトバンクでも留守番電話サービスが提供されています。auでは電源OFF時などの着信通知を受け取る場合、留守番電話の転送設定が関係します。
大切な用件なら、短い伝言を残しておくのもひとつの方法です。
電源が切れている相手に電話すると料金はかかる?
電話が実際につながらず、アナウンスを聞くだけの場合など、料金の扱いは契約している通信会社や料金プランによって異なります。
また、留守番電話センターなどにつながった場合は、通話として扱われるケースもあります。
料金が気になる場合は、自分が契約している通信会社の料金案内を確認するのが確実です。
電源オフ中にSMSを送るとどうなる?
電話がつながらないときは、SMSやメッセージを送っておく方法もあります。
相手があとで電源を入れて通信できる状態になれば、メッセージを受信できる可能性があります。
「急ぎではないけれど、連絡したことだけは伝えておきたい」
という場合には使いやすい方法ですね。
LINE電話の場合はどうなる?
LINE電話は携帯電話回線の通常通話とは違い、インターネット通信を利用します。
そのため、スマホの電源が切れていてインターネットにつながっていなければ、その場でLINE電話に出ることはできません。
また、LINEの通知設定や通信環境によっては着信通知が正常に届かない場合があります。LINE公式ヘルプでも、ネットワーク環境や端末設定などによって音声・ビデオ通話の着信通知が届かないケースについて案内しています。
電源が切れている相手へ確実に連絡を残すには?
大切な用件なら、電話だけに頼らないほうが安心です。
電話をかけたあとに、
「時間のあるときに連絡ください」
「急ぎではありませんので、あとで確認してください」
など、短いSMSやメッセージを送っておくと分かりやすいでしょう。
メールを利用している相手なら、メールを送っておく方法もあります。
急ぎ・緊急で連絡したい場合はどうする?
何度電話してもつながらない場合は、時間を置いてかけ直すだけでなく、SMSやメッセージなど別の方法も利用しましょう。
特に重要な用件では、
「電話したから伝わっているはず」と思い込まないこと
が大切です。
相手が確認できる方法を複数用意しておくと安心です。
電源が切れている相手への電話でよくある質問
呼び出し音が鳴れば相手のスマホも鳴っていますか?
いいえ、必ずしもそうではありません。
発信側に呼び出し音が聞こえていても、相手のスマホの電源が切れていれば端末自体は鳴りません。
すぐ電話が切れたら着信拒否されていますか?
すぐに切れたからといって、着信拒否とは限りません。
電源オフ、圏外、通信状況など、ほかの原因も考えられます。
折り返しが来たら着信履歴が残ったということですか?
通信会社の着信通知サービスなどによって、相手が着信を知った可能性があります。
ただし、折り返しが来ただけでは、どの方法で着信を知ったのかまでは分かりません。
何回も電話すると相手にバレますか?
着信通知サービスなどが利用されていれば、複数回の着信が相手に分かる可能性があります。
ただし、通信会社や設定によって通知方法は異なります。
電源を入れたら過去の着信が全部表示されますか?
必ず全部表示されるとは限りません。
通信会社のサービスや端末、設定などによって違います。
まとめ|電源オフでも電話したことが分かる場合がある
電源が切れている相手に電話すると、相手のスマホそのものは基本的に鳴りません。
ただし、通信会社の着信通知サービスなどによって、電源を入れたあとに電話番号や着信日時が相手へ通知される場合があります。
そのため、
「電源が切れていたから電話したことは絶対に分からない」
とは考えないほうがよいでしょう。
また、電話がつながらないだけでは、電源オフ・圏外・機内モード・着信拒否などを確実に見分けることはできません。
大切な用件なら、電話だけでなくSMSやメッセージなども一緒に利用しておくと安心です。
