令和元年の5月の連休に日本ミツバチの分蜂を発見。どこから飛んで集まってきたのか全く分かりません。
発見時はミツバチの大群が庭の木に密集していて後でこのミツバチがが日本ミツバチだと捕獲していただいて方に教えて頂きました。
庭先の梅の木の低い所で概ね50cの場所に数千匹でしょうか?日本ミツバチが一杯いて周囲をブンブンと飛んでいるのをたまたま発見しました。これが世間で云うミツバチの分蜂で巣別れだと知りました。
朝方7時頃はそこの梅の木を見たときは何もいませんでした。今年は先月4月に珍しく雪が降ったりしたので梅がなるのかな~と気になって眺めたばかりでしたね!
ところが
11時位に畑に行こうと思って通って見つけました。
これが発見したときの日本ミツバチの群れですが、木の色と同化していてよく見ないと分かりませんネ。

ミツバチの分蜂(ぶんぽう)とその時期は
分蜂の時期は4~5月ころの春で午前10時~14時頃で新しい女王蜂が誕生する時のようです。
もともと居た母親の女王蜂は働き蟻の50%位を連れて今まで居た巣箱から飛び出して新しい巣箱を探すことになるとこれも後で捕獲に来たアマチュア養蜂家に教えて頂きました。
巣箱を用意して分蜂した群れを捕獲した
ミツバチを飼育した知人を知っていたので早速電話をして来て頂きました。
大工さんであったのでミツバチ巣箱は自作だと言っていました。

まず日本ミツバチにスプレーで水をかけていました飛びづらくするためだと言っていました。
次に
巣箱を日本ミツバチの群れの脇に置いて

一気に両手で巣箱の上部からわしづかみで入れていました。勿論、顔にはネットと手には手袋はしていまよ。
写真を撮る僕は刺されるのが怖いので少し離れてズーム撮影です。

ミツバチの手づかみよりも、網を使う方がいいかな~と思いながら見てました。

まだ梅の木には日本ミツバチが一杯のままです。

今度は日本ミツバチに水をかけて小さな箱に捕獲してら取り切れないミツバチが巣箱の入口にからはいってくれるように置いていました。

巣箱に女王蜂がすでに入っていれば外にいる働き蜂もだんだん入っていくので、そっと夕方まで様子を見ることにしました。

巣箱の脇の梅の木には沢山の日本ハチミツがまだいるのが分かるよね、

夕方まで待ったら日本ミツバチの分蜂の群れは無事巣箱に捕獲できました~。

これで今年ハチミツが採れるのと聞いたらそれは、まだ無理だと言われましたねぇ、越冬用の餌として使われるんだと教えてくれました。
そんな訳で
無事、新しい巣箱で蜜蜂さんが育ってくれればと願っています。
ミツバチの分蜂と巣箱に捕獲した様子をyoutubeに投稿しましたので参考にご覧ください。
さて、少し話は変わりますが・・・。
僕はハチミツは大好きで食卓には欠かさずおいて、いつも豆乳ヨーグルト等に混ぜて食べています。
特にこだわっているのは非加熱処理のハチミツにしています。

巣箱から採ったままのハチミツを容器に詰めた非加熱のハチミツを買っています。純粋蜂蜜も同じだと思っています。
容器のラベルに非加熱と書かれたのを確認して買うようにしています。いろんな店舗でハチミツを目にしますが、なかなか非加熱と書いてあるのがありませんね。
そんな時はネット通販でさがして買ったレビュー記です。↓
ミツバチの大群のまとめ
- 蜜蜂の大群が庭木にくるのは巣別れで分蜂です。
- ミツバチの分蜂の時期は4~5月です。
- 分蜂中に一時的に庭木や壁などに群がります。
- ミツバチの巣は一匹の女王バチと働き蜂で巣を造ります。
- ミツバチの大群を見つけたの知人の養蜂家に捕獲してもらった。
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