我が家の庭の木にエサを運んでいる鳥を発見しました、ネットで調べたところ、どうもモズだと分かりました。
庭木に巣作りは出来ておって親鳥が餌を頻繁に運んでいて子育て中の赤ちゃんは4羽いて餌を待っている姿も家の2階の窓から確認できました。
この鳥は日本全土に一般的に分布しているんですねぇ、庭先に見たのは初めてなので興味津々でしたよ~!
子育ての様子をそっと見守りながら動画でも撮ってみまして、それをyoutubeでも公開しました。
モズは一夫一妻の鳥だと初めて知りました、他に一夫多妻の鳥も中にはいるんでしょうか?野鳥研究家でも無いので今は知るよしもありません。
春の求愛ダンスを終えてつがいになった新婚の2羽は、庭先のこんもりした木の中に巣をつくって4個の卵を産んでいて夫婦で子育てをしていましたね。
そんな子育てや巣作りの様子を紹介しました。
モズの子育て
4匹の赤ちゃんにどこから捕まえてくるのかモズは幼虫をいつも運んでいます、白い幼虫で何の虫の幼虫かは分かりません。
幼虫を捕まえてきた後は巣のあるすぐ近くのフェンスで小休止してから巣に入っていきました。

あるいは幼虫を捕まえては先ほどのフェンスでなく、やはり近くの屋根に止まって小休止でしょうか、
くちばしには捕らえた幼虫が見えます。

さらには小枝にも止まって小休止しています、くちばしには捕らえた幼虫が見えますね。

モズの巣作り
庭先の木ですが、この込み入った葉っぱが茂った中に巣作りしてありました、一寸見ただけでは、ここに鳥の巣があるなんてわかりません。
たまたま餌を運んでいる鳥を見つけたから巣があるんだ~と分かったんですね。

木の下から見た様子です、ビニール製のロープが巣の材料に使われていました、この写真ではその様子が一寸分かりづらいかな?

エサをやっている様子は動画にしてあります、離れた2階の閉ざされた部屋から窓越しの撮影ですので
赤ちゃんの泣き声は録音出来ておりません。
モズの巣立ちと時期
5月7日、モズが見えなくなっていたので子育ては、終わって巣立ったんでしょうか巣を見に行きました。
ご当地の平地では巣立ちは早く15日前後くらいで、その巣立ちの時期は5月の初旬でした。
ビニール製の巣はやはり空っぽでした、無事子育て終わって巣立ったようですね近くで観察していて、子育てを放棄されては困ると思っていたから頻繁にのぞき込む事は遠慮していましたからです。
野鳥の巣にも時代の流れを感じますね。

来年もここで子育てをするんでしょうか?
我々人間も小鳥の子育てに負けないように自然から学ぶ点があるようだね。
と、
モズ(百舌)はそっと教えてくれたようです。
本でも買って野鳥の勉強でもしてみようかな・・・。
新たな気付きが発見できそうです。
モズの子育てと巣立ちの時期のまとめ
- モズの子育ては一夫一妻の鳥でした。
- モズの巣作りで平地では近代化進んでビニールヒモが使われていた。
- モズの産卵数は今回は4卵でした。
- 5月の初旬に巣立ちしました。
コメント
モズの巣立ちが無事に済んで良かったですね!!
産卵・子育てと餌の調達時期を本能的に知っていて凄い。
それにしても大きな虫の幼虫を何処からゲットして来るのかな~?