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手作り酵素液の作り方!秋に使った野菜・果物とは?

手作り酵素 した
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秋の手作り酵素の作り方のご案内をいただいたので、今年も参加してきました。

毎年恒例でこの講習会は開催していますのでもうかれこれ春と秋の酵素作りでは10回目の参加となりました。

ですから

酵素の作り方を覚えるといるより共同で手作り酵素を作るお手伝いみたいな感じでしょうか!

毎回継続で参加の常連参加者も半数はいますね。

今回の参加者は12名でチョット少なめでした。

参考までに参加費は1人3,500円ですがこれは講習料でなく出来上がった酵素液の1リットル分の引き換え代金なんですね、

ですから

手作り酵素1本(1リットル)が3,500円で買えるので、とってもお得なお値段だと思いませんか?

通販で比較しても半値以下だと思っています。

そんな訳で

仮に3リットル酵素液が必要な方はあと2リットル分をお金で買うことになります。

お近くで講習会に参加出来ない方でも

このブログをみて1人でも多くの方に手作り酵素作りに取り組んでいただけたらとの想いでまとめてみました。

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手作り酵素の作り方

秋の酵素は野菜とか果物とか山の恵みの山ブドウ、イチョウの葉とか材料集めも春の野草に比べるととっても楽に集めることが出来ます。

●材料10Kを基準として作り方になります。

毎回50Kg分の材料を集めて酵素液を作っていますが、

これも

大勢の方に小分けしますので10Kはいる漬け物容器(45㍑)を5個用意しての作業でした。

物容器

それでは
手作り酵素の作り方の流れとして

事前に準備する物と
当日の作業内容とに分けてみました!

事前に準備する物(10キロ基準)

○漬け物容器(45㍑)
○まな板、包丁
○ザル1~2個
○はかり
○白砂糖 11キロ
○響魂180g1箱、材料を刻んだ時に混ぜます。
○海の精(360cc)1週間後に投入します。

○材料を集める
20~30種類の根の物実の物、葉物、穀類などを出来るだけたくさん集めましょう。

春先の酵素作りの材料は当日山に行って集めましたが、

秋の酵素作りは事前にスーパーなどに行っての買い出しが中心となってきます。

材料の数だけ酵素も良質な出来になると思います。

今回の講習会では115種類の材料が集っていました。

このほとんどがスパーから買った物とか家庭菜園の畑から収穫した新鮮な秋野菜の材料でした。

野菜と果物

当日の仕込み作業内容

①の計量から順番通りが効率的だと思っています。

中には最初に水洗いして材料を切って10キロ計量してから仕込みの砂糖を入れるやり方の方もいると思っていますが、決して間違いではないが作業効率敵には

計量してから材料を切りながら仕込みも平行してやるのをお勧めしたいですね。

①集めた材料の計量
あらかじめ容器の重量を量っておいて材料を10kgにします。

材料を10kg

②水洗い
洗剤は使わなくて軽く水洗いする程度で大丈夫です。

③材料を切る
1cm位に切りますが重要なポイントはとにかく手早く新鮮な内に切り終えます。

材料を切る

④仕込み
刻んだ材料を樽に入れながら平行して響魂(きょうこん)180gを少しずつ入れて

響魂(きょうこん)180g

(注)響魂には乾燥剤が入っているので取り出しましょう!

さらに

白砂糖も刻んだ材料の量に合わせて1袋ずつ入れて素手で混ぜ合わせます。

素手で混ぜ合わせ

怪我などで出血してる場合は手袋をはめて混ぜましょう。

素手を使うことによって常在菌(健康な人に付いている微生物)も混ぜ込みます。

素手で混ぜる

⑤仕込み完了
材料10キロと白砂糖11キロと響魂180gを混ぜ込んで仕込みの完了です。

ここまでが講習会で全員でやった手作り酵素のつくり方の作業でした。

そのあとは

ゴミやホコリが入らないようにフタをして静かな涼しい場所に置いてください。

ここからは指導の先生が自宅で行った作業となります。

⑥発酵と混ぜる
1週間発酵させますがその間、毎日1回素手で混ぜます。

素手で混ぜるときは

ニコニコと笑顔でおいしい酵素液が出来ますようにと感謝していますと酵素樽に語りながらの作業だと聞いています。

そうすれば

ありがたいことにいい酵素液が出来るだと言ってくれたことが印象的でしたね。

⑦本絞り
ザルやネットなどに入れて酵素液を絞り出します。

酵素の絞りカスは捨てません、

酵素の絞りカス

お風呂に入れて酵素風呂にすると身体の芯まで温まって肌もすべすべになります。

それと

畑の堆肥とか漬け物とかにも利用できます。

⑧仕上げ
絞り出した酵素液に海の精360ccを加えてよく混ぜたら手作り酵素は完成します。

ここまでは先生お一人の作業でした。

出来上がった酵素液です。

出来上がった酵素液

⑨容器詰め
再度メンバーが集まって2㍑のペットボトルへの容器に1㍑ずつ入れました。

2㍑のペットボトルへの容器に

1本分は前回の講習会の参加料として払ってあるので
あとそれ以上に必要な方は1本4,000円でのお買い上げとなっていました。

毎年2人で参加して10本分けていただきました。

これで、
半年分の酵素として間に合っています。

⑩保存と飲み方
保存は冷蔵庫が理想ですが、無理な場合は涼しい暗い場所を選んでください。

ペットボトルのキャップは酵素が手作りで生きているので少しゆるめておいてください。

しっかり締め付けますと発酵している酵素なのでフタが吹っ飛ぶようです。

飲む場合は原液のままだと濃いので水でお好みに薄めて飲んでください。

私はコップで5~6倍に薄めて食前の空腹時に飲むようにしています。

手作り酵素液

講習会で使った野菜・果物の名前

1アップルミント40サンチュ79ビーツ
2アマチャ41山東菜80ブロッコリー
3アマチャヅル42新玉ねぎ81ふき葉
4あじさい花43ジャガイモ82冬菜
5アスパラガス44ジョウガ83へちま
6アブラナ45食用ほおずき84ほうれん草
7アレッタ46シュンギク85ポポー
8青ブドウ47ジャコウソウ86マコモダケ
9アンデス48スダチ87マリーゴールド
10イカリソウ49ズッキーニ実88マツヨイグサ
11イブキジャコウソウ50セロリ89ミカン
12イチョウ葉51セルリーラック90ミニトマト
13オクラ52タンポポ葉91ミツバ
14オカヒジキ53ダーサイ92ミョウガ
15大葉54大根葉93紫キャベツ
16オオバコ葉55大根94紫シキブ
17カキドオシ56チコリ95山ブドウ
18カキ葉57ツキミソウ96ヤーコン
19カキ実58ドラゴンフルーツ97モロッコインゲン種
20カブ59トマト98ヨモギ
21かぼちゃ60ドクダミ99洋なし
22カリン61ナス実100リンゴ
23カイワレ62ナシ101ルバーブ
24キウイ63日々草102レンコン
25キュウリ64人参103レッドビーツ
26キク葉65人参葉104レタス
27キクラゲ66野沢菜105レモンバーム
28ギンナン67ノリ葉106リーキ
29キクイモ68野ブドウ107小麦
30キャベツ69白菜108小豆
31金時草70ハックルベリー109黒豆
32黒ブドウ71バナナ110金時豆
33クウシンサイ72ハコベ111タカキビ
34クコ葉73二十日大根112大豆
35クコ実74パセリ113玄米
36ケイトウ75パプリカ114イタドリ根
37コールダビ76ハヤトウリ115オオバコ種
38コンフリー77ピーマン  
39サツマイモ78ビーツ葉  

とっても多くてビックリされているかも知れませんがベテランの先生だからこそかも知れませんね。

春の手作り酵素液の作り方はこちらの記事をご覧ください。↓

まとめ

  • 秋の手作り酵素液の作り方は材料集めが簡単です。
  • 材料は20~30醜類は集めましょう野菜、果物が中心となります。
  • 発酵剤、酵素の元、砂糖をつかったレシピです。
  • 素手で材料と発酵剤をかき混ぜます。
  • 1週間で出来上がります。
  • ペットボトルの酵素のキャップは緩めておきます。
  • 酵素液は水で薄めて飲みます。
  • 酵素を飲んで毎日が健康で過ごせることが幸せだと感じています。

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